「KNIGHT&DAY」にて…

オーストリアの列車の食堂車にいたバーテンダーが、もの凄く見覚えのある顔だった。2、3カットしか登場せずよく判らなかったのだが、ひょっとしてあれは「REC2」で主役の医師を演じたジョナサン・メヨール(Jonathan Mellor)ではなかっただろうか? 「…

「パリこめ」にて…

まさかの諏訪太朗 この直後に一撃でハゲボルタのショウブラ仕込みの功夫(本人曰く)にて瞬殺。だが、このパリの諏訪太朗が最後の一人とは思えない。いつかまた会いたい。

その他に‥

「おろち」「レッドクリフ Part1」「シークレット・サンシャイン」「スーパーバッド 童貞ウォーズ」「休暇」「ドラゴン・キングダム」「永遠のこどもたち」「接吻」「歩いても、歩いても」「裸足のクンフーファイター」「ウォンテッド」「フロスト・バイト…

2008年の極私的フェイバリット・ムービー10+1

「つぐない」 「エグザイル 絆」 「ぐるりのこと」 「ウォーリー Wall-E」 「ランボー 最後の戦場」 「ラスト、コーション」 「ダークナイト」 「トウキョウソナタ」 「イースタン・プロミス」 「インビジブル・ターゲット」 「グーグーだって猫である」

きょうのひとりごと

以前「ロード・オブ・ウォー」の感想(http://d.hatena.ne.jp/Qing-xia/20051230)を書いた際に、 私が知る限りハインドAが出てきた映画は「若き勇者たち」1本だけである。 ‥などと偉そうに書いていますが、もう1本思い出しましたので今更ながらフォロー…

「シークレット・サンシャイン」SECRET SUNSHINE 2007 韓

冒頭、フロントガラスのサンフィルター越しに映される空は、妙に青味が強調されていて、美しくもあるが人工的な印象を与える。車に残る息子に「外へ出ない?」と声を掛けるシネ。 それと全く同じ反復が死体となって発見された我が子に合いに行くシネの視点で…

タイム・アフター・タイム

ウィル・フェレル&ジョン・C・ライリー共演の期待の新作「ステップ・ブラザーズ」の予告を観たら、ウィルの母親役はメアリー・スティーン・バージェンじゃないですか!そして驚くべきは今なお変わらぬその美しさよ‥。あぁ久しぶりに「冬の嵐」が観たいぞ。…

「ランボー 最後の戦場」JOHN RAMBO 2007 米

これから本作を観る方は、ジョンがベトナム戦争に参加して以来毎晩見続けたであろう過去の戦いが悪夢とフラッシュバックするシーンの最後のカットに注目して貰いたい。そしてそこにジョンがトラウトマン大佐によって射殺される選択されなかった「ランボー」…

あの頃キミは若かった

先日偶然にも思わぬ映画で意外な方をお見かけしたので、既にご存知の方には何を今更‥という話題になってしまうのですが、いや〜わたし全然知らなくて見つけてちょっと嬉しかったもので、ここにご紹介させて頂く次第。 まずはこの↓ 財宝を独り占めしようとし…

さようなら ロイ・シャイダー

Bye Bye Your Life Goodbye…

水曜ドーデショー

先日公開された「ヘルボーイII:The Golden Army」のティーザー予告編に懐かしく嬉しいものを発見しました。それが上のスチルなんですが、こんな目配せを用意する(しかも字が欠けている辺りは照れでしょうか?)ギレルモ・デル・トロ監督もきっとジョン・ラ…

皆殺しの雄叫びをあげ‥

その映像が公開されるや、あまりにブラッディな描写の数々に話題蒼然となった「ランボー 最後の戦場」が、ついにアメリカで公開されたようです。それに併せて本編クリップが幾つかネット上で公開されましたが、これがまた凄まじいのでちょっとご紹介。銃撃を…

2007年の極私的フェイバリット・ムービー10+1

「ドッグ・バイト・ドッグ」 「河童のクゥと夏休み」 「ホット・ファズ」 「パンズ・ラビリンス」 「エディット・ピアフ 愛の賛歌」 「世界最速のインディアン」 「主人公は僕だった」 「レミーのおいしいレストラン」 「ドリーム・ガールズ」 「パフューム …

2008年明けましておめでとうございます

なんとも1年ぶりの更新になってしまいました。更新を止めていた間に、出たら死んでもいいとかいっていた「ブレードランナー:ワークプリント版」は本当に発売されてしまうし、それ以上に削除シーンを繋げて再生すると何と第6のヴァージョンが現れてしまう…

きょうのひとりごと:大日本白痴化計劃

今日はあるリストを紹介しようかと思います。これは某大手ビデオレンタルショップが一昨年の暮れごろに配布していた小冊子に載っていたデータなんですが、本来マスなリストの中身なぞにはわたしは興味がありませんし、そもそもそんな古いリストを何故に改ま…

「ディパーテッド」THE DEPARTED 2006 米

一応断っておくと、わたしはオリジナルの「無間道」が平均的な出来に思えた(呉さん原理主義者としては「ハードボイルド 辣手神探」との類似点が多すぎるのも評価を下げた一因。続編である「無間序曲」は素晴らしかったが、前作との整合性やらで損をしていた…

きょうのひとりごと:中華戦士

な、なんだこの映画は?周さんとジョナサン・リース・メイヤーズが共演するなんて情報は知らなかったから、いきなり公開されたこのスチルを見て驚いた。タイトルは「The Children of Huang Shi」というらしい。すぐに思いついたのは、以前呉さんが今は亡きキ…

きょうのひとりごと:世界の果て

画像は「パイレーツ・オブ・カリビアン3:ワールド・エンド」のイメージイラストなんですが、このシリーズからこんなSF的なイメージが出てくるとは思わなかったから不覚にも胸が躍ってしまった。「世界の果て」が虚空に流れ消える滝だとしたら、あの世界…

きょうのひとりごと:ロブの執念に「漢」を見た日

「ハムナプトラ3」の監督にロブ・コーエンが決定した!‥てぇことはですよ。これは「ステルス」が盛大にこけたお陰でポシャってしまった「シンドバッド八回目の航海」の再戦江湖!と、受け取ってヨロシイんじゃございませんか? スティーブン・ソマーズの一…

2006年の極私的フェイバリット・ムービー10+1α

「ミュンヘン」 「トゥモロー・ワールド」 「ディセント」 「007 カジノ・ロワイヤル」 「メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬」 「ヒストリー・オブ・バイオレンス」 「THE HILLS HAVE EYES」 「16ブロック」 「みえない雲」 「M…

2007年明けましておめでとうございます

昨年は大した更新も感想も書けないままに終ってしまいました。今年はもう少しマジメに更新したいなぁ‥と思いつつ、年明けからモノ凄いスケジュールの悪い作品制作に半年ほど没入せねばならないので、どれだけ出来ることやら早くも先行き不安ですが‥今年もよ…

きょうのひとりごと

「真珠の耳飾りの少女」でフェルメール・タッチを実写に移植せしめた注目の監督:ピーター・ウェーバーの新作が、あろうことかハンニバル・レクターの青年時代を描いた「HANNIBAL RISING」であることには驚かされたが、この度そのティーザー予告とスチルが何…

きょうのひとりごと

同時期公開予定の「スパイダーマン3」の予告はとっくに始まっているというのに、ティーザー予告はおろか、スチルすらまともに公開されてなかった「パイレーツ・オブ・カリビアン3 At Worlds End」の本編スチルが、ようやっと出ました!我らが周さんにジョ…

狩りのとき

大好きな作家の一人、スティーブン・ハンターの小説「極大射程」が「SHOOTER」のタイトルでついに映像化。ハンターの小説は邦訳されているものに関しては全て読んでいますが(映画評論家でもある彼の評文をまとめた"Violent Screen: A Critic's 13 Ye…

さようなら、まちえい。

わたしがガキんちょの頃に足しげく通っていた町田の映画館「まちえい:グリーン劇場・ローズ劇場」が、来月15日をもって閉館することを、当時からの友人のメールで知りました。町田を遠く離れてしまったので、足を運ばなくなってからもう10年以上も経っ…

「トゥモロー・ワールド」CHILDREN OF MEN 2006 英・米

本作のストーリーラインは明解かつ単純で力強い、故に先の読めない展開がもたらす不安や緊張感はこの作品にはない。物語の落着先は本編が始まってすぐに判るし、実際その通りに展開していくのだが、それでも全編が異様な緊張感というか固唾を呑むような研ぎ…

きょうのひとりごと:ねぇ、嘘だといってよバーニィ

来年3月より撮影開始を予定している待望の監督作「赤壁の戦い」の製作を控える呉さんがプロデューサーとして参加する「天堂口:BLOOD BROTHERS」の記者会見が先日行われたそうだ。すでに撮影は先月から始まっているということで、出演はダニエル・ウー(呉…

きょうのひとりごと:イスラエル狂騒曲

「ラブ・アクチュアリー」や「ショーン・オブ・ザ・デッド」そして「HOT FUZZ」の完成が待たれる注目の製作会社:ワーキング・タイトルが「NARC」のジョー・カーナハン脚本・監督で送る期待の新作「SMOKING`ACES」の予告に痺れた。役者…